建築の道に進み今年で27年目になります。
建築を志したのは高校生の時テレビ番組で建築家が設計した住宅を紹介する番組を観て感銘を受けたためです。
周辺環境に配慮した平面計画、窓の位置や高さ、独創的な外観デザイン、
お客様の要望にプラスアルファの提案で喜んでいる姿に、なんて魅力的な仕事で、
考えたアイデアが形となる仕事に大変魅力を感じ、建築の道に進む事を決めました。
工業高校か普通高校か進路を決めかねていた私に、普通高校を進めてくれた父のおかげで
建築の道に進めた事を感謝しています。
建築設計事務所では10年間、設計と工事監理の仕事をしていました。
公共建築の設計、商業建築が多く建物も大きくやりがいはありましたが、
当初建築を志した戸建て住宅に携わりたい気持ちが強くなり、
営業と設計ができる大手住宅会社に転職し15年勤めました。
45歳になり、人生の後半戦をより充実した日々を過ごしたいと思っていた時に、
社長の工藤に出会いアメリカの住宅価値の考え方に触れました。
築年数で評価されず、立派な材料が使われたものは経年して劣化するどころか、
逆にその良さが評価されている。
それは人間の労働は文明の発展にともなって価値が上がるためで、
築100年はいくらでもあると。
それ以降の私は誰もが住みたくなる価値ある家づくりプロジェクトに携わり
シアトル視察を経て、資産価値のある建物を共通点がわかりました。
家は家族を守り、家族の笑顔を育み、想い出をつくり、次の世代へと受け継がれていく
大切な資産と考えます。
災害に強く、体にも家計にもやさしい住宅をご提案させていただきます。
家族の笑顔が増すマイホーム計画をぜひお手伝いさせてください。
「人生を最高の時間にする家」を共に作り上げましょう!