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部屋ごとの急激な温度変化は、血圧が上昇・下降し心臓や脳に大きな負担をかけます。これが「ヒートショック」です。高齢者の場合には、大きな事故につながる可能性があります。断熱性能の高いすまいは「室温差」が解消され、ヒートショックのリスクが低くなると言われています。
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断熱性能や気密性能の低いすまいは、結露が発生しやすくカビやダニの発生を助長します。アレルギーや感染症の原因でもあるカビ・ダニを抑制するためにも、すまいの断熱性能はとても重要なのです。
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結露でじっとり……
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カビが発生
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ダニが発生
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アレルゲンに!
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家庭内事故で亡くなられる方は
交通事故で亡くなられる方の約4.9倍。
その原因のほとんどがヒートショックに
よるものです。 |
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※2016年(平成28年)消費者庁発表資料厚生労働省研究班調べ
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住宅不動産資産価値保全保証協会 賢い家づくり勉強会 資料より
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資料:平均寿命については、2010年につき厚生労働省政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室 「完全生命表」、 他の年につき 「簡易生命表」、 健康寿命については厚生労働省政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室 「簡易生命表」、 「人口動態統計」、 厚生労働省政策統括官付参事官付世帯統計室 「国民生活基礎調査」、 総務省統計局 「人口推計」より算出。 |
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断熱材はR値が決め手!
断熱材の断熱性能は材料の熱伝導率と厚さによって決まります。 これをR値という数 値であらわします。 R値は熱抵抗値なので、値が大きいほど熱が逃げにくく、断熱性能 に優れた断熱材といえます。
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※住宅金融公庫 「木造住宅工事仕様書 断熱材の種類と区分」参照
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一般的な住宅に使用されるグラスウールの繊維を細かくした高性能グラスウールを使用することで断熱性能は約1.4倍。 無機質のガラス素材のため、20年経過しても断熱性能は施工当時のまま変わらない結果が実証されてます。 ガラスを主原料としているグラスウールは不燃材料として規定されており、万一の火災時 にも被害を最小限に抑えることができます。 中音域から高音域までの幅広い音域において優れた吸音性能があり、 屋内の反響音を低減 し、遮音性も高めます。
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東西北面に トリプルガラス付高性能サッシを標準。 |
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開口部である窓やドアは、住まいにとっての穴という見方があります。
住まいは大きく見ると壁と屋根、そして床で成り立っています。 断熱性という観点で見たとき、室温の最も多くの逃げ出し口が窓なのです。
室内側と外側にLow-Eガラスを配置し、中空層には空気の1.5倍もの断熱性を誇るアルゴンガスを注入することで、一般的なペアガラス付アルミサッシと比べて約4倍の断熱性能を誇ります。
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室温の逃げ出し口の多くは「窓」。 |
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